今頃になって読んで見ました。

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2006年に刊行され、第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したチーム・バチスタの栄光」は、単行本文庫本合わせて300万部を超えるベストセラーになった本です。日頃、翻訳物のミステリーばかり読んでいるので、受賞した当時はまったく知らないでいました。昨年秋にテレビドラマ化されたものの、連続ドラマはまったく見ないので見始めたのはもう半ば過ぎ、それではと文庫本を買って来て読み出し一気に読破。それでバチスタ手術と云うものを初めて知りました。



ブラジル人外科医のR・バチスタ博士が始めた「左心室縮小形成術」と云う拡張型心筋症に対する手術術式の一つだそうで、肥大した心臓の一部を切り取り小さく作り直すと云う難しくリスクの高いもので成功率60%。一般的に創始者の名前を取ってバチスタ手術と呼ばれているそうです。



この本では、成功率100%を持っていたバチスタ手術専門の天才外科チームの原因不明連続術中死を、不定愁訴外来のDrが内部調査を行うと云うものだが、原作とテレビドラマとは少し違っていました。原作主義の私ですが、今回のテレビドラマは原作から更に独自のストーリーが続くってことで、より複雑になっていて面白かったです。今年になってCATVで映画版が放映されました。なんと、映画版では男性だった不定愁訴外来のDrが女性になっていて、細部でいろいろと原作とは違う場面もありましたが、こんなもんかなと。。。



作者は外科医(今は病理医)だったそうで、多忙な中で次々と作品を書いているなんて凄いなと思いながら、ある外科医の言葉を思い出しました。手術後は術後管理と云う待機時間があり、術後の患者に問題が起きない限り物を書くと云う時間があるのだと。。。その外科医の方も素晴らしい文章の書く方ですが・・・


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by y-azusaya | 2009-01-15 23:23 | 日々のできごと | Comments(4)

Commented by くりまま at 2009-01-16 22:27 x
映画は見ませんでしたがテレビドラマの
方は毎週楽しみに観てました。
サスペンス風で面白かったです。
不定愁訴外来のDr役の伊藤 淳史が
いい味出していました。

つるさん、読書されているのですね。
私は老眼になって段々本から
遠ざかっています。読んでない本が
本棚で帯をつけたまま並んでいます。
Commented by つる at 2009-01-17 00:14 x
[E:wine]くりままさん
ドラマを見出したのは、氷室が自殺したと云う辺りからです。
この辺から原作よりも長く続く事になって
それはそれで面白かったです。
そう、伊藤淳史が原作の雰囲気が出ていて良かったです。
映画ではその役を竹内結子がやってました。

本を読むのは好きですが、感想を書くのは苦手です。
最近は寝る前の数十分の読書時間で
なかなか進みません。
近視なので本を読む時はメガネがいらなくなりました。^^
Commented by ぶしたけ at 2009-01-18 16:49 x
つる様
 先日は,お疲れ様でした。
 私,バチスタというと,2005年の
1シーズンだけホークスにいた三塁手
バティスタぐらいしか思いつきません。
いつもながら場違いな話題で申し訳
ありませんでした。
Commented by つる at 2009-01-19 00:22 x
[E:baseball]ぶしたけ様
先日はありがとうございました。
この本を読むまではバチスタって
人の名前だとは思いませんでした。
まして心臓手術の術式の名前だとも・・・
05年と云ったら最近ですね、
そんな名前に人がいたんですね。

どんな話題でも構いません、
コメント頂けたらうれしいですよん。^^