金継を教わりました。

11月最後の土曜日は、本来ならお稽古はお休みなのですが、割れた瀬戸物を修復する金継と云う技法を教わるべく集まりました。お気に入りだった器を割ってしまったのを捨てるに偲びず、取ってあったものやいずれ金継をするのでと保存してあった欠けた器など等を持参、割れた茶碗は捨ててしまって無いと云う方にも提供してやってもらう事にしました。

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先ずは小麦粉に水を差して耳たぶくらいの弾力に練り上げます。



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小麦粉が練り上がったら生漆を混ぜ、
定盤が持ち上がる位まで良く練り合わせ糊漆を作ります。
普段のお稽古では日本産の漆はなかなか使えませんが、
金継には日本産の漆の方が良いそうです。


                                                                           

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出来上がった糊漆を、割れた器の断面の両方にそれぞれ付け接着します。
瞬間接着剤とは違い直ぐには接着しないので、
複数割れた所を繋ぎ合せるのは至難の業でした。



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繋ぎ合せたらずれない様に注意しながらセロテープで固定し、
このまま漆ブロに入れて乾くまで待ちます。
1週間経ちましたが、もう1週間置いた方が良いと云うので、
次の作業は又の機会に・・・




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by y-azusaya | 2013-12-08 12:35 | 日々のできごと | Comments(2)

Commented by くりまま at 2013-12-09 11:36 x
又、ひとつ勉強させて頂きました。
金継、素晴らしい伝統技術ですね。
修復して一段と値打ちがあがる事もありますよね。

つるさんは根気のいる作業を厭わずされますね。
敬服します。
Commented by つる at 2013-12-10 16:20 x
[E:wine]くりままさんへ
日本には漆器でも陶器でも
修復して使うと云う伝統技術がありますね。
普通は日常使いの食器には出来ないかも知れませんが、
自分で出来ればそれも可能かとも思えたり・・・
今回やって見たのも普段使いの食器ばかりでした。
[E:rain]
今日は師走の雨で、雪もすっかり解けてしまいました。
週間予報には[E:snow]が毎日のように出ているので
つかの間の土かも知れませんが・・・