シモバシラ

毎日のように天気予報に雪マークがついていて
各地で積雪があっても
ここ札幌は雪が舞う事があっても積もりませんでした。
それが昨日の朝、カーテンを開くと銀世界になっていました。
量こそ多くはなかったですが、いよいよ根雪かな・・・

雪が積もってしまうと見られなくなるシモバシラですが
先週、朝の気温が氷点下だと云う日に
一念発起の気持ちで朝7時半出かけて来ました。


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今年は10月に野草園に行ったときに
花の方も写真に撮って来てました。
シモバシラはしそ科の多年草で日本固有種、
関東以西の本州から九州にかけて分布しており、
白い花は片側だけに咲かせます。









シモバシラの茎は冬には枯れてしまいますが、
寒さに強い根は地上が凍結しても活動していて、
枯れた茎の導管に水が吸い上げられ続けるのだそうです。
そして、外気温が氷点下になると
根から押し上げられた水分が茎から溢れて凍り、
氷の結晶が出来ます。
それが霜柱のように見えることからこの名前が付きました。



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7年前にシモバシラの結晶を見てから今回は2度目ですが、
野草園のシモバシラも増えて3株になってました。
前回は、根元に溜まっていた枯葉を除けると見えた結晶ですが、
今回はたくさんの結晶が見る事が出来ました。


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by y-azusaya | 2014-12-08 18:26 | 植物 | Comments(2)

Commented by くりまま at 2014-12-10 09:15 x
シモバシラ、不思議な花ですね。
枯れた茎に霜柱が出来るなんて・・・
九州にも分布とありますがまだ見た事がありません。
葉っぱが大きくてお花は可愛いですね。

何時も珍しい花を紹介下さるので私の知識が少~し
増えていきます(*^_^*)
Commented by y-azusaya at 2014-12-11 10:53
★くりままさんへ
北海道には自生してない植物ですが、
九州ではシモバシラが見られるのはお山の方でしょうか・・・
野草園では花の少なくなった10月に見られるので目立ちます。
雪に埋もれてしまうこちらではこの程度のシモバシラですが、
本州の方では大きなシモバシラが出来て
その氷の造形美が様々に見られるようです。
きっと寒い日の早朝でないと見られないのかも知れませんね。