山荷葉(サンカヨウ)

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2年後の作品展までに、我が教室では小さな丸筥に共通テーマである北海道の花を彫る事になった。それぞれ自分の彫りたい花を早い者勝ちに決めてしまって後、しばらくお休みしていたお仲間が取り上げられなかった花々を羅列してきた。その中に見慣れない”山荷葉”って名前があったので、どんな花?って聞くと、次のお稽古日に持って来てくれた。荷葉ってどう云う意味か知っている?と聞かれたけど、知らなかった。。荷葉とはハスの葉の事なんだそうで、とても物知りのお稽古仲間である。



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葉の付き方がハスに似ているので、平地のハスに対して山のハスと云う事で山荷葉と云うらしい。
開いた葉は蕗の葉に似ています。花は、開いたら直ぐにはらはらと散ってしまうので、長い間愛でる事は出来ません。北海道と本州の北部、山地の湿った所に出るようですので、山歩きでもしないと見られません。




今年の作品展は来週から・・・出そうと思っていた作品の塗りが完成出来ず、当地では未発表の、お蔵入りの作品に替えて出品する事になりました。目録や作品カードは自分の所で作っているので、人様に迷惑を掛けないで済んでホッとしております。


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by y-azusaya | 2011-05-19 17:34 | | Comments(2)

材料調達

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連休前には足繁く来ていたカラスも、巣作りが終わったのか頻繁には来なくなりました。今は卵を抱いているのでしょうか。。。










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町内生まれのカラスです。
毎年恒例のライラックの枝取り、器用に嘴で枝を折って巣に運んで行きます。あれこれ物色しながらも、ちゃんと2本の枝を咥えてました。ほんと、カラスは器用です。
そして、このまま相棒が取るのをジッと待っていました





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相棒のカラスです。どちらが雄か雌かは分かりませんが、このカラスは枝を折るのに手間取って、折りやすい枝をかなり探してました。なので、少々時間が掛かりました。悪戦苦闘しながらも、それでもちゃんと2本の枝を銜えられたようです。





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カラスは賢い鳥で、自分に危害を加えた人を覚えているようで、これからの子育て・巣立ちの季節は注意が肝心です。










最初のカラス、移動したので飛び立つのかと思ったら、ここで相棒が枝を取り終わるのを待って、2羽で飛び立って行きました。カラスの愛情の深さを垣間見る思いでした。



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by y-azusaya | 2011-05-12 17:45 | | Comments(2)

ショウジョウバカマ

この野草園で、初めてショウジョウバカマを撮ることが出来ました。何時もはもう既に花が終わりかけで、情けない姿ばかり見てました。 山地のものは紫、湿原のは淡紅紫なんだそうです。漢字では猩猩袴と書き、花を猩猩の赤い顔、葉をその袴に見立てたものとか。。。猩猩とは中国の伝説上の動物だそうで、オランウータンに似るけど顔と足は人に似て、髪は赤く長く垂れ、よくお酒を飲むそうな・・・何故この花がそれに見立てられたのかちょっとピンときませんが、この花も早春に花開き、初夏には地上から消えて休眠してしまう、スプリングエフェメラルなんだそうです。

ショウジョウバカマの画像をググっていて気が付きました。かろうじて花の色は保っていますが、もう盛りが過ぎた所のようで花が下を向いています。後日確かめに行った所、完全に終わっていました。



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by y-azusaya | 2011-05-08 17:00 | | Comments(4)

春の野草園

ゴールデンウィークも終盤、予想に反してお天気が悪いです。カタクリの花が開花したと云うので、先週の昭和の日に野草園に行って見て来ました。カタクリとエゾエンゴサクは同じ場所に出る事が多いようで、野生でもそうなのかなとふと思ってしまいましたが、野生のカタクリ群生地は見たことがありません。カタクリは癖がなく食べても美味しいですし、かつては鱗茎から片栗粉を採っていた事もあって、今のようにジャガイモのでんぷん粉が主流になっても、名前に片栗粉が残っています。


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野草園の垣根越しに見えたのが、小さな黄色い花キバナノアマナ・・・だと思う。しばしば群生すると云う事ですが、未だに群生した所を見たことがありません。ここにも2株しかなかったです。
この花もカタクリやエゾエンゴサクと同じスプリングエフェメラル(春の妖精)、初夏には地上から消えて休眠に入ります。




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昨年この公園を歩いていて、バッタリと幼児のような転び方をしてしまいました。あちこちキョロキョロと、上の方ばかり見て足元を見てなかった…周りに人がいなかったので恥ずかしい思いをしなくて良かったけど、それからは、足元に注意しながら歩くようになって見つけました。草むらにあったのは、極々薄いクリーム色のスミレです。スミレも種類の多い花なので、なんて云う種類かは不明です。


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by y-azusaya | 2011-05-04 15:09 | | Comments(2)